第8章 男たちの真剣勝負
美琴side
優輝は私が困ってるのに気が付いて、飲みに
誘い、顔を隠したりと意地悪をして、心を
和ませて、助けてくれる。
その優しさがとても嬉しい(*^^*)
居酒屋の席に着くと、涼介も私の顔を見て
「大丈夫か?」と心配してくれた。
もう私は堪えることができず、
二人の席の間に座って、二人に抱きついた。
二人とも何も聞かず、ずっと頭や背中などを
撫でながら抱きしめてくれた。
しばらくして、私が二人から離れると
もう顔は涙でボロボロだった。
それが恥ずかしくて、顔を隠そうとしたら
優輝と涼介が同時に目元の涙を舐めて、
頬にもキスをされた。
そして、気が付いた!!
要に何をされても恥ずかしかっただけだった
けど、二人にされるとドキドキして心臓が
飛び出しそうだった (//∇//)
《私はこの二人のことを
確実に好きになっていってる》
それが分かって、私から優輝と涼介に
キスをした (///ω///)♪