• テキストサイズ

恋愛っていいことなの?

第1章 片思い=年齢


結局、高校時代 下野くんに告白出来なかった。

それから、文哉と同じ大学に進学した。

といっても彼はデザインや映像系の学部。

私は昔からの夢だった教員を目指すために、 教育学部。

だから、あまり会うはずはなかったのだけど・・

サークルのオリエンテーションで、
放送部に興味があった私は同じ学部の真帆と一緒に見学に行った。

そこには、文哉の姿が(笑)

「え~ なんで文哉がいるの?」

と私が言うと

「居て悪かったな!というか

お前こそ、学部違うのになんでいるんだよ」

と逆に怒られた。

その時、文哉の隣に3人の男子がいた。

この出会いが、
これからの私に影響を与えるとも知らずに。
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp