第3章 男子の醜い戦い
*これから、男子の醜い会話が続きます。
名前を短縮して書きます。例:優輝=優
ご了承下さい。
優「本当に寝てるんどけど(笑)」
涼「嘘だろ? うわ~ マジで寝てるし!!」
要「静かにしろ、起きるだろ」
と言いながら、ジャケットを掛けようとした。
すると、そっと優輝が自分のジャケットを
美琴に掛けた。
涼「なんで、お前のジャケットを掛けるんだよ」
優「誰のでもいいだろ」
要「じゃあ、俺ので良くねぇ?」
優と涼「「良くねぇよ (`へ´*)ノ」」
要「だから、美琴が起きるだろうが!
大声出すな バカ二人 ( ̄^ ̄) 」
優と涼「「バカじゃね~!」」
要「バカ 静かにしろよ!」
優と涼「「・・・・・」」
美「う~ん? なぁ~に?」
要「なんでもないから、寝てろ」
美「うん、おやしゅみなさい」
要が美琴の頭を撫でて、美琴はまた夢の中。
そんな美琴の甘えた声を初めて聞いた
優輝と涼介は顔を真っ赤にして、固まっていた。
要「可愛いだろ? 気が緩んで安心してる時
しか見せないから、貴重だぞ!!」
優と涼「「自慢かよ! 自分は信頼されて
るっていいたいのか?」」
要「大学を卒業してから、連絡をあまり
取ってないやつらに言われたくないな」
優と涼「「・・・・・・」」
そのあとも優と涼は、
「「膝枕を変われ・美琴の頭を撫でさせろ」」
と騒いだが、要にことごとく妨害された。
こんなに男子が騒いでるのに、起きない
美琴は大物かもしれない(笑)
しばらくすると、美琴が起きて
美「おはよう(*^^*) 寝ちゃってごめんね?」
と寝起きの声で言われて、ときめく男子
たちだった(笑)
まだまだ、戦いは続く!!