第122章 女にも性欲はある。
思わず吹き出してしまう葵咲。先程自分が発した言葉とは言え、あの時は理性を失っていた。いくら引かれていないとは言え、素面で言われると恥ずかしい事この上ない。葵咲は頬を染めて土方へと目を向ける。
葵咲「えっ!?いや!あの、そ、それは…!そのぉ・・・・っ!!」
しどろもどろになる葵咲に対して、土方は至って冷静。自分の手から逃れようとする葵咲の手をしっかりと握ったまま、前を見据えて言葉を返す。
土方「己の発言に責任を持てぬ者、士道不覚悟で切腹。」
葵咲「えぇっ!?ちょ…!!」
そしてクルーズ船へと歩を進める二人に、どこからともなくナレーションが降り注ぐ。
『こうして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。』
土方「何勝手に完結させてんだァァァァァ!!色々散らかしたまんまだろーが!!」
葵咲の仕業だった。すかさずツッコミを入れる土方に対し、葵咲は再びナレーションを入れる。
『この先、二人に大いなる闇が降りかかる事を…この時の二人はまだ知らない…。でも二人なら大丈夫。その強く握られた手が語っている。二人ならば乗り越えていける、と…。完。ご愛読ありがとうございました!柚木先生の次回作にご期待下さい!』
土方「いや、それらしく何かある風にナレーション付けて誤魔化してんじゃねーよ!さっきと何も変わってねーじゃねーか!何未完で終わった小説風にしたててんだよ!!このままで終われるかァァァァァ!!」
第百二十三訓へ続く
あ、はい。
まだ終わらないです。笑
まだ全然…終われないです、すみません。。Orz ←
- 次回予告 -
晴れて結ばれた葵咲と土方。
それを知った近藤は二人を応援すべく
年末は休みを言い渡すが、何やら不穏な空気が渦巻いており…。
意味深な様子の近藤と山崎に、土方は問いただすが…。
次回からは年越し編!キュンキュンあり!
7月の中旬~下旬あたりに更新予定です。
おたのしみに~~~♪٩(๑^o^๑)۶