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迷子の太陽

第1章 影と太陽



どうもこんにちは、黒子は僕です。



とある日の部活帰りに迷子の子犬…ではなく翔陽くんを拾いました。


彼は宮城から遠征でこちらに来ていたそうなんですが、チームメイトとはぐれてしまい絶賛迷子中だったのです。


ということで、僕と火神くんとで翔陽くんの仲間を探すことになりました。



ですが、なかなか見つからず気付けば陽は暮れていてこれ以上の探索は危険と判断し火神のお家のお邪魔することになりました。


最初は遠慮がちだった翔陽くんも、火神くんは1人暮らしなので大丈夫と言えばすぐに笑顔になりました。


大我って金持ちなんだな!
とか
料理ちょーうめぇ!!
とか


天然なのか、とにかく火神くんを褒めまくり等の本人は照れてて可愛かったです。

さすが僕の天使です。



明日は僕たちも部活もあり朝早かったので寝ることにしました。

しかし、あんなことになるとは…



この時の僕たちはそんなことは微塵も思っていませんでした。



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