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いつかきっと✨

第1章 日常


ー潤ー

そんな感じでしばらくは保健室登校してた
けど今じゃ朝はちゃんと俺らと来れる
それにちゃんと教室にも行けるようになってる

そう言えば和が音楽好きなのおじさんのお陰なのかもな?
あのオカリナ久々に聞きたいな
帰ったら和に頼んでみようかな

雅紀と教室にいって退屈な授業を受けて給食の時間
自分の給食をさっさとつくって雅紀と保健室にいく
そう言えば最近和がアレルギーみたいな反応をするときがある
たいしたことないって本人は言うけど心配だな
ちゃんと見ておかなきゃ

ガラガラー

雅「給食持ってきたよー!」
潤「声でけーよ!誰か寝てたらどーすんだよ」
保「今は大丈夫だよー けど今度から気を付けてね?」
和『にこにこ』
潤「はいっ和 残したら雅紀が食べるから大丈夫だよ」
和『コクン』
潤「今日は何してたの?」
和『国語と算数』
潤「ちゃんとできた?」
和『ちょっと分かんなかった。でもしゅうちゃんが教えてくれた』
潤「そうかそうか」

和は先生のことをしたの名前からとってしゅうちゃんと呼ぶ
まぁ声には出してないけどね

保「何回みてもなれないなーよく話が通じてるな」
雅「ほんとだよね!仲間はずれにされるもん!」

二人は俺たちをみてそんなことを言ってた

和『潤くんは今日なにしたの?』
潤「おれか?えっとね 理科と社会と道徳と国語だよ」

和は当たり前だけど保健室にいるから授業は受けてない
頭は良いけど自分のペースで好きなところを勉強してるから俺たちの知ってることを知らなくて俺たちの知らないことを知ってたりする
授業で使ってない時に図書室にいって片っ端から読んでるみたいだし
不思議なことを詳しかったりする

キーンコーンカーンコーン

皆で話してるとあっという間に時間がたつ

潤「これ片付けながら音楽室いくか」
雅「さんせー!」
和『コクン』

給食を片付けながら皆で音楽室に行った
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