第4章 習慣
私達の生活はリズムが出来てきてた
今日は水曜日・・・___
ピンポーン・・・・
毎週水曜日、11頃。宅配便が来る
兄が荷物を受け取ってリビングへ戻ってくる
私はリビングで兄に着せられたベビードレスで兄の愛撫を受けている最中だった
「ふふ・・・・厭らしい恰好」
兄はソファーに座る私を舐めるように見ると嬉しそうに荷物を開ける
今日は何が届いたのだろう?
私は段ボールを見て背筋をゾクリとさせる
水曜日に届けられる荷物は決まって私に使うもの
おもちゃや今日来ている厭らしい服・・・
兄が手配した商品が毎週届けられる
「そのベビードレス、すごくいいよね・・・何度も犯したくなる」
今朝、シャワーを浴びた後このベビードレスを着せられて洗面所で一度、兄の部屋で一度、そしてこのリビングで三度めの行為の最中だった
段ボールを開けて中身を確認すると
「今日のは後でゆっくり見せてあげる・・・」
兄はそう言うと、私の元へ戻ってまた股間に頭をうずめぴちゃ、ぴちゃと舐めはじめる
私は兄の愛撫を受けながらも段ボールの中身が気になって仕方がなかった
先週届いたのは、リモコン式のバイブで外出する時には必ず装着されていた
そんな私を辱める物が毎週水曜日に届けられる
兄が蕾を指で弄り始めた
私は堪らず昇り詰める
ビクビク震える躰を兄の雄がすかさず貫く
「はっ・・・逝ったばかりの躰はすごく締め付けてくるね・・・くっ・・・はっ・・・いいよ、・・すごくいいっ・・」
兄は恍惚の表情を浮かべて私をソファーに押し付けながら律動を続ける
「んぁっ・・・、はぁんっ・・・やぁ・・っ・・」
「ああっ、そんな気持ちよさそうな顔をしてっ・・・ぐはっ・・・淫乱だなっ・・・」
パンパンっ・・・とリズムを刻み兄は満足そうに私を犯す
「や・・・ぁぁぁぁっ・・・イ・・くぅぅぅっ・・・いっちゃうぅよぉっ・・」
「いいよっ・・・ほらっ、イけっ・・・」
「あぁっ・・・あぁ・・・・・ん」
くたりと力の抜けた私から雄を引き出す
「ふふ、ほんと感度がよくなってきたね・・・」
兄は私をソファーに横たえると太腿に垂れた愛液も舐めとる
いつも通りの行為をし終わると再び段ボールに手を掛けた
「ほら、見てごらん?」