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テニスの王子様

第1章 登場人物紹介


☆久遠寺家☆

悠莉とリョーマの母方の親戚一族で、日本舞踊・【華月流】の家元(及び宗家)として有名な350年以上の歴史を誇る一族。
久遠寺家以外にも、“久世神家”、“越知家”、“宮護家”、“徳川家”、“宮本家”、“九城家”、“豊禊家”など…幾つかの分家に分かれており、一族の人数は、300人を悠に越えると言われている。
一族の中には、“純血主義”の分家や人間が多く存在しており、
悠莉とリョーマは多少違う血(越前家の血)が入っているが、一族の【本家筋(久遠寺家)】扱いになる。
代々身体が弱く病弱な者が多い家系であった為、【本家筋の子】、特に【女】は貴重とされ、大切に大切に外に出さず家に閉じ込める形で育てられていた。
また、代々一族内での婚姻を繰り返しており、歴代の“本家筋”には、必ず許嫁がいた。

当主の後継順位は、久遠寺家現当主→
本家に誕生した現当主の第一子(女子)へと受け継がれていく。

一族には現在、分家とあわせて若い子供は雅、(リョーマ、)菜々子、月光、カズヤ、リョーガ、出雲、妄、昴、遥、凛、真琴、樹里の15人(16人)。(しかも、女性は雅と菜々子、妄、昴の4人のみ。)


☆久世神家☆

一族の分家の1つで、久世神出雲の出身家。何代か前に久遠寺家から分裂した分家のため、1番血縁関係が強い分家。久遠寺家とは別に、歌舞伎を生業としている。
出雲の父親・祥次郎(しょうじろう)は婿養子で、元久遠寺家長男(雅とリョーマの母親・倫子(りんこ)の実弟)だが、既に他界。


☆越知家☆

一族の分家の1つで、越知月光の出身家。日本に古くからある呉服屋として結構有名な家。
月光の祖父・暁光(あきみつ)は悠莉とリョーマの祖母・ユキとは実の兄弟で、同2人の祖父・真人(まさと)とは従兄弟同士だった。
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