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六つ子にお兄ちゃん!?

第12章 父と母の不在


『でなんな訳?』
俺は明らかに態度の可笑しいおそ松達に問い掛ける
おそ松達は今さっきからしていた可笑しい笑い方をピタッ…と止めた

お)んー…やっぱバレた?
『そらな…何?何か欲しいもんでもあんの?』
俺が問いかけたすると…

カ)欲しいもの…と言えばその通りだ
チ)でっ…でも、欲しい…て言うか…
一)…して欲しい事…
十)俺達ねいっぱい考えたよ!
ト)それでね…お願いがあるんだ
『なっ…なんだよ…』
するとおそ松を筆頭に全員が土下座を始めた…なんで!?

『えっ?…何で!?』

お願いします!母さんや父さんがいないうちに襲って下さい!
『…へぁ?』
俺は今何とも情けない顔してそうだ…

『なっ…何なんだよ…襲って下さいって…お願いすることじゃねーだろ…』
お)だってさーこいつら出し抜くのムズくね?それにずっけーよ、カラ松だけなんてよ!!

カ)俺は…あの日からずっと物足りなくなってしまったんだ…アイ兄さん…責任とってくれないか?

チ)ァア!?何図々しいんだけど!?大体さお前らなんかより僕のが…スッスッスッ…スキで…///

一)…はっ何一回死ねクソ松…てかなに童貞感出しすぎでしょチェリー松兄さん…こんなクズが好きになれたのアイ兄さんだけなんだから…俺から離れないよね?、離れたら俺何するかわかんないよ…?

十)脅しだね一松兄さん!でもね俺もアイ兄さんの事だーいすきだから!だから俺もいっぱいギュー!もして欲しいしチューもして欲しいしセクロスも!!

ト)うんうん僕らだけ除け者とか…そんなことしなしよねアイ兄さん…?アイ兄さんは僕のとこ好きでしょ?

そのあとは皆々がお前だけじゃねーよ!との激論…ああもう!

『わあった!わあったから!いっぺん落ち着け!』
そういうとピタッ…と止まりあの慌ただしかったのが嘘のようだ
…あれ?もしかして嵌められた?

お)いったかんね!いったかんね!なぁー俺の考え大当たり!
『てめっ!嵌めたな!』
ト)嵌めてなんかないよ?ただ、…勝手にアイ兄さんがかかってくれただけ!
『それを嵌めたって言うんだよ!』
くそっ…こいつらこういうときの団結力どうなってんだ…

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