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六つ子にお兄ちゃん!?

第9章 おでんとお酒


『おーい一松待たせたなー』
一)…遅い…
お)ごめんねーチョロ松がごねてねー怒るならチョロ松になー?
『やめいおそ松…一松はなんでカラ松?どうしてなのさ…』
カラ松…可哀想に…俺はそんなことをいっているとおでん屋の屋台から見覚えのあるシルエットに聞き覚えのある口調…

チ)てやんでーバーロー!人の屋台の前で茶番してんじゃねえぞ!
『あ…れ…?チビ太…?チビ太じゃねーか!』
チ)んん?…おお!アイさんじゃねえか!久しぶりだな!帰ってきたならおしえろよぉ!
『いやぁ…俺チビ太何処にいるか知らねーし…てかおそ松達の行き付けってチビ太ん所だったんだな!なら納得!』
俺はうんうん!と頷くとやっやめろよ…今回は無礼棒だ!といい座ろうと思ったのだが…いや一人座れねーな…

『あー…どうする?六人限界みたいだぜ?』
お)そういやそうだったっけ…いっつも六人で丁度だったわ
ト)いやいや結構ぎりだったから…僕少しはみ出てたから押し出されぎみだったよ!
お)ありゃ?そうだったの?
『いやいやてかどうすんの…立って食うの?』
俺はうーん…と唸っていると一松がクイクイっと服を引っ張る…

『どうした?一松?』
一)いや…その…
一松はモゴモゴと口をさせている…あっ!そうだ

『なぁ一松?俺の膝くるか?』
一)…!!…いっいいけど…
『おーい一松が俺の膝にくるから大丈夫だぜー?』
十)ええーーー!?聞いてねぇーです!俺が座りたかったぁーー!!!
ト)僕もー!
『今回は一松な?寒いなか待たせたし…な?』
お)しかたねーか…おら!早くすわんぞ!
おそ松の一言で皆が座り始める…よし!食うぞ!
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