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六つ子にお兄ちゃん!?

第8章 朝ごはんと釣りと帰宅


そのあとも顔を青くさせたままのカラ松とニコニコとしたおそ松に挟まれたまま自宅に着きガラガラ…と扉を開ける
バタバタバタ!音が聞こえてき俺は持っていたバケツをおそ松に手渡しカラ松と共々に少し離れてという…
そして足を少し引き手を構える…やはり予想していたとうりに十四松が突進してきた…

十)アイ兄さぁぁぁあん!ドゥゥゥゥン!
『ぐぅ!…あー…やっぱ十四松か…出迎えありがとー』
十)アイ兄さん!お帰りなさい!!
『ただいま十四松…他の皆は?』
十)えっとねーえっとねー…おそ松兄さんはー…
『大丈夫おそ松とカラ松は一緒に帰ってきたから』
十)そうなんだ!!だったらね!チョロ松兄さんは居間で本読んでたよ!でもねその本写真ばっかで文字がほとんどないんだよ!あとねあとね曲聴いてた!
『それは多分写真集かな?へー…チョロ松曲聴いてんのか…何聴いてんのかな…?』
十)えっとねーー!…ネコさんだよ!
『ネコさん曲歌うの!?』
十)ネコさん!…ネコさん?…んーよくわかんないけど!!でねでね一松兄さんはいないんだ!多分いつもいる路地裏かな?
『路地裏…?アイつなにしてんの…?』
十)ネコ撫でてるよ!ナデナデしてるんだーー!
『そこはネコさんじゃないんだな…』
十)チョロ松兄さんのネコさんはホントのネコじゃないから!!
『ホントのネコさん?…偽物のネコさんて…もういいや…トド松は?』
十)トド松はねー!ケータイ弄ってた!写真撮ってぇー!インスタントしてた!
『インスタント…?…インスタグラムの事か?』
そんなのー!と十四松は俺の腹に抱きついたままケラケラと笑いながらいっている…インスタグラムか…あれって女子高校生とかそこらが好きなのじゃなかったっけ…?

お)えっ?…俺達空気?
十)あ!居たんだ!お帰りなさいおそ松兄さん!カラ松兄さん!
『いいかたな…』
カ)ふっ…今旅路からブラザーと共に赤き道を歩きながら帰って
お)いや普通に釣りいって俺らと夕日道帰ったでよくね?
カ)えっ…
『確かに…カラ松普通のがカッコいいし可愛いのになんでそんな言い方すんの?』
お)アイ兄さん言葉メッチャ矛盾してるー!
『ははっ』
そんな風に笑いながら家に入り居間の扉を開ける
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