第8章 朝ごはんと釣りと帰宅
カ)…っっっ!///
『おっ、おおっ…大丈夫か?』
カ)だっ大丈夫だ…///
『そっか…あーそうだな』
カ)どっ…どうしたんだ?
『いや…カラ松どっか行くか!』
カ)へ?…あっああ何処にいこうか?
そうだな…とカラ松の指をニギニギとしながら照れているカラ松を微笑ましく思いながら考える…ふと帰ってきた時十四松とあった時の川を思い出した…そうだな…
『釣り…してーな…どっかいい釣りスポットある?』
カ)釣りか?…そうだな俺達がよく行く釣り場があるが行くか?
『おおーそんなことあんのか…よし!行くか!…と言いたいが…チョロ松を布団に寝かしてからにしようか…流石に放置は駄目だろ…置き手紙もしとこうか…カラ松は釣竿とか用意しててねー』
そういい俺が絡めた指を離すとあ…と名残惜しそうにするカラ松に後でな?っていうとバッ!と立つカラ松は用意してくる!と走っていった…
俺はチョロ松を布団に寝かしてから頭元に俺のケータイ番号とカラ松と釣りにいってくると置き手紙に添え部屋を出た
階段を降りるとカラ松が居間では着ていなかった皮ジャンと何だかかなり目立つスパンコールのズボン…目が痛い!
『カラ松?…凄いズボンだな…』
カ)ふっ…似合うか?
『おう…でも凄い目立つなそれ…』
カ)…嫌か…?
『別に嫌じゃねーけど…俺のカラ松がこれじゃ目立つなって…』
うーん…と唸っているとカラ松が持っていた釣竿何かをガチャンと落としバタバタと走っていった…どしたよ?少しするとキラキラのスパンコールではなくジーパンにドクロのベルトをしている…それもまぁまぁ目立つぞ?
『別に着替えなくて良かったんだぞ?』
カ)いやっ…大丈夫だ!早く行こう!
『お?おういくか!』
カラ松は落としていった釣竿を拾い上げ俺に催促する…わぁったわぁった!
のんびりと話ながら歩いているとカラ松がここだ!といったのでそっちを向くと幾らか人が釣りをしていた
『ここかー人いるなー』
カ)いつもよりは多いぞ
『これでか!?』
すくね…
ポチャン…
『んんー…ここって釣れるのか?』
カ)ん?釣れる時は釣れるぞ?どうもここには主がいるらしいぞ?
『マジか!ってうお!てか釣れてる!?』
俺の釣竿かグワングワンと動いてる!早くね!?