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六つ子にお兄ちゃん!?

第8章 朝ごはんと釣りと帰宅


『ご馳走様でした…母さん皿は俺が洗うわ』
松)あら…それじゃあ任せようかしら?
俺はおうと母さんに言うと皿を適当に重ねるするとチョロ松が僕も手伝うね!と言い出し同じように重ねるその間おそ松やトド松が点数稼ぎだーっていっていたが…のくせにお前らはしねーじゃねーか!とチョロ松が切れる…朝から喧嘩しすぎな…

カチャカチャとなる皿…ちなみに俺が洗ってチョロ松が拭いている…

『これで…最後だな…チョロ松これ最後だ』
チ)わかった…はいこっちも終わったよ
『ん゛ん゛…お疲れさん』
俺は伸びをしながら言うするとチョロ松もお疲れ様と微笑みながらいった

『思ったより時間かかったー…腰いてー…』
チ)そんなに長くなかったよね…なんで無理してするとか言うの…
はぁ…と呆れたようにいうチョロ松…そんなこというなよなー…

『だってよー俺でも出来ること少しでもいいと思ってよ…』
チ)…アイ兄さん…
『ん?』
チ)そんなに急ぐ必要ないと思うよ…?ゆっくりしていったら…
『…そうか?』
そうだよ…と言いながらこちらをチラッと見たチョロ松はふふっ…と笑う

『なんで笑うんだ?』
チ)だってアイ兄さんそんな風に悩むんだって…はははっ!
『…こんにゃろ…』
チ)ふふっ…よく笑った…はいはいそんなに拗ねないでよアイ兄さん
『拗ねてねーし…』
チ)嘘つかないでいいけど…もう…
と言い屈んでいる俺の頭をポンポンとされた…見上げるといつもへの字の口が反対を向いていた…つまり笑っていた

『…チョロ松…』
チ)えっ?わぁ!
俺はチョロ松の腕を引っ張る…必然的に俺の腕に抱かれる状態のチョロ松はあわわわっと言っており顔はボボボっと赤くなっていく…

『…チョロ松相変わらず慣れねーな』
チ)ううう、うるさいよ!アイ兄さん!///
『真っ赤で説得力ないねチョロ松?』
チュウッ…と耳に吸い付いた

チ)ひゃぁん!///
『チョロ松は耳が弱いよね…』
チュッ…チュッ…カリッ!

チ)ンンっ!…ヒィンっ!…やっやめてアイ兄さ…
ペロッ
俺はチョロ松の耳を舐めあげるとビクビク!と震えた…

『どしたのチョロ松?体火照ってきたな…?…何か期待してるの…?』
チ)そっそんなわけ///
真っ赤で説得力ねぇぞチョロま…
ねぇ…

チ)…!?
『んん?』
ありっ?いつからいたの?
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