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六つ子にお兄ちゃん!?

第8章 朝ごはんと釣りと帰宅


ト)あっ!やっときた!アイ兄さんも十四松兄さんも遅いよ!
はーやーくー!と急かすトド松は自分の隣をポンポンと叩いていた。あ…そう言えば今日はトド松と十四松の隣で食べるんだったな…

『そんなに急かすなよトド松ー…あっ母さんみんな起こしたよー』
松)ありがとう…それで随分と私が降りてから時間かかったわね…何かあったんじゃないの…?
十)えっとねーー!アイ兄さんがおはよーのチュッ!?
『はい黙ろーかー』
俺は十四松の口を塞ぐすると上に向く十四松どうしたんだろー…と思っていると少しずつ顔が赤くなっていく…どうしたんだ…

十)うっ…っ!んん…ん゛ん゛ん゛!!
カ)…なあアイ兄さん…十四松息出来てないんじゃ…
『え…ああ!?悪い!十四松大丈夫か!?』
十)はあっ…!…ひぃぁぁあ…死ぬかと思ったぁー…
『わっ悪い十四松!』
十)はあっ…んん、…大丈夫だよー!
『そっ…そうか…』
ほう…と息を漏らす俺を大丈夫大丈夫!と頭を撫でる十四松…いい子だなー…

十)アイ兄さん!ご飯だよ!朝ごはん!食べよ!
『ああ…そうだな…』
松)随分と仲がいいのね…!…なぁに?何かあるのかしら!
十)ええ!だってアイ兄さんのこと好きだもん!
エヘヘ!と笑いバタバタと駆け回る十四松…埃たつぞー…

『あー…十四松!こい!』
十)ほぉ!?うおぉぉお!?
『うおっ!?…と…十四松そろそろ飯な?』
十)ホーーイ!ウェーーイ!
『あー…でも抱きついたままなのね…』
俺はこい!といったが飛び乗れとはいってないんだが…とかボソボソと言いながら席につくと十四松をひっぺがし横を向くとトド松が膨れていた…え?

ト)僕はほーちですかー…ほーちですかー…
『あー…ゴメン』
俺はトド松の頭を撫でる…こっちを向いたトド松はなら僕も…と腕を広げる…

『はいはい…放置してた訳じゃないからなー』
ト)…別にいいけど…
『そうかい…ならご飯食べよーなー』
それじゃあ…頂きます!
俺達はもぐもぐとご飯を食べていく…まぁ食べている間もおそ松は色々下ネタをぶっ混んでくるし…カラ松はよくわかんないセリフはいてるし…チョロ松は切れだすし…一松は無言でこっち見ながらカラ松の胸ぐら掴みあげるし…十四松はとんでもないスピードで食べてるから色々飛んでくるし…トド松はニコニコしてっしどうしたんだ…?
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