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六つ子にお兄ちゃん!?

第7章 戻った日常と可笑しな始まり


チョロ松side

チ)つけてよ…!俺のって跡つけてよ…!
『…!』
アイ兄さんが僕に抱きつく…ギュー…と苦しい位に抱きしめてきた…その後にヂューッ!と強めに吸われる…今までより凄く上に…

チ)んん…っ!
『ん…っはぁ…うおっ!?ワリィチョロ松!吸った跡何かスゲー濃く跡残っちまった…!』
うわぁ…!どうしよお…なんだか凄く焦っているアイ兄さん…僕は見えないけどあのピリッ!とした感覚はきっと跡がついた証…うわぁ…僕幸せ…!

『いっ…痛くないか?』
チ)痛くなんかないよ…?アイ兄さんが僕にくれたんだから…凄く嬉しい…!
『…そっかぁ…』

俺…ホントに愛されてんなぁ…
泣きそうなそれでも嬉しそうなアイ兄さん…当たり前だよ…?

チ)僕も含め…皆アイ兄さんが好きだから…
『…ありがとな…?チョロ松…』
チ)ええっと…ははっ!恥ずかしいな///…でもホントだからね…?
『…おお…そっか…
チ)…さて!早くしないといけないよね!
『だな?』
もっと二人っきりでいたい気持ちはある…でも僕は他のクズ達と違うからアイ兄さんの気持ちを読めるってとこ見せなきゃね!
僕とアイ兄さんは手を繋ぎながら扉に向かった
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