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六つ子にお兄ちゃん!?

第7章 戻った日常と可笑しな始まり


チョロ松side

僕達がおそ松兄さんの話を聞いていた所でガチャン…という扉の開く音が響くするとアイ兄さんとカラ松がでてきた

カ)待たせたな!brot…ひいっ!?
一)…
『こら!やめなさい!』
一)チッ…
一松がカラ松の胸ぐらを掴みあげる…アイ兄さんが一松を止め涙目のカラ松はアイ兄さん抱きついている…なんかメチャクチャじゃない!?

チ)ちょっと!?アイ兄さん早くいくよ!
『えっ?うおっ!?…ちょっチョロ松!?』
僕はグイグイとアイ兄さんを部屋に連れ込む…

チ)…
『チョロ松…?』
…どうしよぉ!?なんかワケわかんなくなってきた!えっ?…えっ?どうしたらいいの…?アイ兄さん…えっ?って顔してるし…どうしよう!?

チ)うお…うぅ…
『ちょっ…チョロ松大丈夫か?もしかして流れに流されただけでチョロ松はこんなことしたくなかったとか…?』
チ)それは違うよ!僕は…!
『…したかったの?』
チ)そっそれは…っ///
『…ふーん…チョロ松したかったんだ…キス…
チ)やっやめてよ///
ふふっ…と笑うアイ兄さんはかっこよくて…僕たちが本当に兄弟なのか疑ってしまう…頬を撫でられ反射的に目を閉じてしまった瞬間にチュッ…と唇に何かが触れた…慌てて目を開けるとアイ兄さんの顔が目の前にあってうっすら…と開けられている瞳は色っぽく見惚れてしまう…そんなことを考えているうちに離された唇…あっ…と声が漏れてしまった…アイ兄さんは薄く微笑み…両手を僕の腰に手を回した…

チ)えっ?…ん…っ
チュッ…チュッ…
まずは瞼に…オデコ…頬…鼻先…耳など色々の場所にキスを落とすアイ兄さん…でも首にキスを落としたアイ兄さん…その後にチューッ…と吸われる…ひやぁ…!と声が漏れた…そのあとも幾つも吸い付かれ僕は自分でもあり得ないような声をあげる…はずかしい…でも今はアイ兄さんを僕が独り占めできる…こんな幸せがあっていいんだろうか…!
チュパッ!

チ)んぁ!
『…ん…スッゲー跡いっぱいついた…』
チ)え…?
『見える所には一応しなかったが…』
チ)…いや…
『え?』
いやだ…いやだ…
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