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六つ子にお兄ちゃん!?

第7章 戻った日常と可笑しな始まり


ガチャンと開く扉そこではプリプリと怒っているトド松

ト)ゆっくりし過ぎなんですけどー!
お)わりわりっ!
『あー…思ったより遅かったか…? 』
チ)そうだねー…キっキっキ…キスひとつにどっどれだけかけてるの///
『チョロ松は照れすぎな…?』
お)それはしかたねぇ!だってふ、か、い、ほ、う…でしたからー!
ト)ええっ!?そんなのありなの!?…アイ兄さん!僕にもね!!
『へいへい…』
お)しかも聞いておどろけ!…俺おそ松はアイ兄さんにファーストキスとセカンドキスどちらもあげちゃいました!
一)…二回もしたの…?
『あー…あれはおそ松が悪い』
一)何それ…もちろん俺にも…だよね?
『はいはい…ほれおそ松は下にいってまだ俺がみんな起こしてるっていってて?んでほれカラ松次だろ?』
お)オーッス!
カ)あっああ///
『まだ照れてんのー?慣れろよw』
そういいまたバタンと扉をしめた…


おそ松side
はぁ…さいっこうの気分だぜ…!
今日は念願のアイ兄さんのキス…どれだけ待ち望んだことだろう…

お)はぁ…!まだ興奮おさまんねぇ…!
チ)ねっ…ねぇ!おそ松兄さん…?
お)あ?…どしたよチョロ松?
チ)その…えっと…アイ兄さんとの…キッキッキッ…!
お)キスな…それがどうした?
チ)ど…どうだった?
ト)それ気になる!アイ兄さんだからウマイことは間違いないとして…どんなどんな!
一)…
十)俺も気になるーー!
お)どんなって…そら気持ちいいぜ?アイ兄さんと俺の舌が絡まんだよ…何て言うの?…優越感というかさ…俺今アイ兄さんにファーストキスあげてんだなって…またしてーなって感じ!
ト)おっ…おお…おそ松兄さんが期待以上の説明してくれてる…!
十)あれだあれだ!ちゃんとおにーちゃんしてるーーー!
チ)いやいや兄弟でする話では相変わらずないからね!?
一)…ならチョロ松兄さんしなきゃいいじゃん…
チ)そっ…それは…ぼっ僕もアイ兄さんにしてほしいからいやっ!
ト)えー?チョロ松兄さんしてほしかったのぉー?
チ)ううっ…///
お)まぁ俺は母さん適当に誤魔化しとくわ!
チ)あっうん!

今はいい…今は皆のアイ兄さんで…いつかは…
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