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銀の風

第20章 それぞれの道と闘いの聖地


い、行っちゃうの!?

「キルアとも再会できたし、私は区切りが
 ついた。オークションに参加するには金が
 必要だしな。これからは本格的にハンター
 として雇い主を探す」



「そっか…しょうがないよね」

「フーガ、私は緋のメールが出てもカラー
 コンタクトで隠せる。しかし…お前の髪は
 そうはいかない。何かあればいつでも力に
 なろう」


わっ、フードの上からだけど撫でられてる!!
…なんか落ち着く。


「うん。ありがとう!」

「クラピカ、ヨークシンで会おうね!」

「さて…オレも故郷へ戻るぜ」

「レオリオ/お父さんも!?」

「だから誰がお父さんだよ!!まぁ、やっぱり
 医者の夢はすてきるねェ。これから
 帰って猛勉強しねーとな」

「うん。がんばってね」

「おう!…じゃーなフーガ」


で、撫でられる。ガシガシ。


「…やっぱレオリオお父さんだわ」

「…まぁ、今回は許してやらぁ」

「へへっ」


「そんじゃ、また会おうぜ」

「そうだな。次は…」



「「「「「9月1日、ヨークシンシティで!!」」」」」」


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