第29章 不思議な系統
「そしてキルア君、ぜひもう一度ハンター試験
を受けてください。君なら次は必ず受かり
ます」
「…ま、気が向いたらね」
「何照れてんだよ」
「はぁ!?んな訳ねぇっつーの!」
「キルア?どーしたの?」
「…な、何でもねぇよ」
「(^w^)」
「ねぇ、ウイングさん。他の人達が今どんなか
知ってる?」
「ええ。ハンゾーとクラピカは別の師範代の元
既に念を取得しました」
おぅ、久々にめっちゃ懐かしい名前聞いた気が
する。クラピカ、元気かな~。
ちなみにヒソカとイルミは最初っからクリア。
お父さ…ゲフンゲフン。レオリオは大学受験の後
習得予定、かぁ~…。
…何か早いな。
「みんな頑張ってるんだね!」
「だな」
「てか時間たつの早ぇ」
「じじいかお前は」
「何かに没頭すると人はそう感じるものですよ。
さて、最後に1つ忠告です
明日の試合、くれぐれもムリをしないように!」
「「「 はーーい!! 」」」
さぁトップバッターゴン、頼んだぞ…
相手が相手だから余計心配だな。
そのあと、オレ達は3ヶ月くらい修行させて
もらったウイングさんの宿をあとにした。
ありがとう、ウイングさん!
ズシ!