第8章 坂田銀時(火傷)
銀時side
ひより『やっ…だ…』
涙をこぼしながら、か弱い力で抵抗してるのを眺めてるだけで、もっと泣かせてやりたい欲求が倍増しちまう
我ながら、ねじ曲がった性癖だとは思うが、自分が好きな女が目の前で、俺のする行為によって崩れてく姿に興奮を覚える
銀時「ひより、おめェ初めてだよな?」
怯えた小動物の様な目で、一生懸命に俺を見つめ
ひより『ん…うんっ…だから…やさしくしてッ…んンッ…』
そんな事言って、確かに可愛いが
初めてだからこそ、別の楽しみが…
銀時「ひよりの事、スゲェ好きだけど、優しくは出来ねェわ」
俺の言葉に困惑した顔をしてるが、そんな事お構いなしに、自らを取りだし一気にひよりの中に埋めてやる
ひより『あぁ痛い、痛いよ…』
ボロボロと涙を流す姿が堪らなく愛おしい、下半身の激しい動きとは反して、流れ続ける涙を唇で拭ぐっていき
何度も、触れるだけの優しい口付けをしてやる
銀時「好きだ…」