第8章 坂田銀時(火傷)
ひよりside
恥ずかしいって訴えてから、銀さんが黙ったままなんだけど…
居心地の悪さに、顔を上げ呼び掛けようとしたら
ひより『銀さ…キャっ』
そのまま抱き上げられ、寝室のひきっぱなしの布団に投げられた
銀時「脱がねェんなら俺が脱がしてやるよ」
銀さんが素早く帯や着物を脱がしていく
ひより『やっ銀さんこんなの…』
必死に手で抵抗してみるけど、勿論敵うわけもなくあっという間に脱がされて
銀時「ちょっ手邪魔」
不機嫌な声で言われて、ビクッと身をすくめた隙に、着物の紐で両手を後ろで縛られ、あぐらをかいて座る銀さんに向かい合うように跨がされる
ひより『や…』
言葉を発したと同時に、密部にいきなり指をっ込まれ
銀時「ヤダヤダ言ってっけど、ちゃーんと濡れてるけど、スゲェ音出てる」
わざと指を動かし、グチュグチュと音をたてられ恥ずかしさで脚を閉じようとするけど、股がってる上に動く指と反対の手で、腰をガッチリ固定され思うように出来なくて
ひより『んん…銀さん辞めて…』
言葉でも言ってみるけど
銀時「無理、銀さん止んねェ、つーか辞める気ねぇけど」