第4章 坂田銀八(鬼畜)
銀八の息使いと
ズチュズチュと卑猥な音が、部屋に響く
銀八「だいぶ、大人しくなったな」
そう言って、口に、張られたテープを剥がされ
ひより『何でこんな事すんの!!』
叫んだ瞬間
バチンと頬を叩かれた
唖然とするひよりに
銀八「声がデケェよ」
ジンジンとする頬…
前を見れば
氷のように冷たい目をした銀八がいた、
冷たい視線のまま
銀八「知ってるかァ?ヤってる時に首を絞めると、下の絞まりも良くなるって」
その言葉に血の気が引いていく
ひより『やっ…』
そう言って、首に手をかけ少しずつ力を込める