第1章 密会【無神ルキ】
ピチャピチャと卑猥な音が、名前の羞恥心を煽った。
「あっ…いやあ…っ」
2本の指が、名前の中で膣内を擦りながら出し入れされる。
『お前の下の口が…こんなにも涎を垂らして、オレの指をおいしそうに咥えている…いい気分だろう?』
グチュッ…クチュ…
名前は押し寄せる快感におかしくなりそうだった。
「もっ…やあっ…!」
『そうか、まだ足りないか』
ズブッー
名前の膣内を押し広げるように、もう一本の指が入ってきた。
ぱんぱんになったその穴を窮屈そうに指が前後する。
「あああっ…!いやあああっ…!」
『ご主人様の指を3本も咥えて…本当にお前はいやらしい…』
甘い囁きと共に、ルキの指が名前の中で容赦なく動く。
「ああっ…あああ…もう…あっ…い…いくっ…!」
かつてない刺激に、名前は絶頂を迎えようとしていた。
『もう限界か?』
「ああああっ…あああっ…!」
『どうなんだ、もう限界なのか?』
「ああああ…は、はい…っ…んっ!」
なんとか返事をすると、
ルキはズルッと名前の秘部から指を引き抜いた。
「え…っ?」
急に止んだ刺激に、名前は思わずルキを見た。
その顔を、ルキは蔑むような目で見てフッと鼻で笑った。
『何をほうけた顔をしている、これからお前が一番欲しいモノを、くれてやるというのに』
そう言うと、ルキは自身の上着のボタンを外し、シャツを脱ぐと
今度はズボンに手をかける。
名前は状況が把握できずに、
ただルキがズボンと下着を脱ぐのを黙って見つめることしかできなかった。
そして自分と同じ、一糸まとわぬ姿になると、名前の上に覆いかぶさった。
『まだわからないのか?…ご主人様が、お前に、なあ?…これを与えてやる』
ルキの固くなったモノが名前の秘部にあてがわれる。
「え…っ」
これから何が起こるのかを理解した名前は、
目を見開いてルキを見た。
『そうだ…本当に欲しいのは…指ではないだろう?
このオレの施しを受けること…光栄に思うがいい』
ズチュッ…
「ああああああっ!」
ルキの熱を帯びたソレが、名前のナカに一気に挿入された。