第8章 看病ver.ルキ【無神ルキ】
『服を着る前に、お前を綺麗にしないとな』
そう言ってテーブルからタオルを数枚持ってくる。
あらかじめ水につけて絞ったものだ。
名前の額に乗せるためにと用意したが……。
『汗をかいて気持ちが悪いだろう?…ほら、腕を出せ』
「ひゃっ…!」
冷んやりとしたタオルの感触が肌に触れる。
「はあ…っ、はあ…」
熱を持った身体に冷たいタオルの刺激が、なんとも言えない違和感を与える。
タオルが通ったあとからジンジンと皮膚が溶けていくような、不思議な感覚に襲われた。
『気持ちがいいのか?…そんなに息を荒くして…』
意地悪く問いかけながら、腕から首、鎖骨へと名前の身体を丁寧に拭いていく。
「や…ちがっ…!」
ゾクゾクと身体の中がざわつく。
『…ならばこれは何だ?』
名前の乳首はピンと固くなっていた。
『感じているんだな…身体は素直なものだ』
名前の立った乳首にタオルをあて、優しく擦る。
「やっ…ああっ…」
『フッ…お前は淫乱な家畜だ…これだけでは刺激が足りないか?』
ピチャッーー
片方の乳首を口に含んだ。
途端に名前からより大きな嬌声が漏れる。
「ああああっ…」
片方の手でタオル越しに乳首を摘み、もう片方の胸を舌で愛撫する。
名前の熱い体温を感じていると、自分の身体もだんだんと熱を持つ。
「ああっ…やあ…っ」
『お前も気持ちがいいのだろう?腰を上げろ、全部拭いてやる』
名前のパンツに触れる。
そのまま一気にしたまで下ろした。
「…っ、だめ…!」
名前の足を開くと、すでに秘部はいやらしい液で濡れていた。
『強がらなくていい……こんなに濡らしてはしたない奴だ…』
クチュッーー
タオルで秘部を撫でる。
名前の愛液が糸を引く。
「やあああっ…だめ…っ」
『嫌なら暴れてみるといい…熱に冒されて抵抗できないのだろう?』
ニヤリと笑いながらグリグリと秘部にタオルを押しつけて刺激する。
「ああっ…やあっ…!」
身体が重くて思うように動けない。
名前は足を大きく開いて、ルキにされるがままになっていた。