第5章 企み【無神コウ】

ズルッーー

コウは名前の秘部から指を抜いた。

「…っ！」


『後ろ向いて、壁に手をついて…？そう…いい子にはご褒美をあげなきゃね』

バックの体制になった名前の秘部に、
コウの固くなったモノがあてがわれる。

「あっ…！」


『入れるよ…？…んっ』

ズプププッ…


「あああああああっ！」

熱いモノがゆっくりと名前の膣を満たしてゆく。
ナカの一番奥にそれが当たって意識が飛びそうになる。

『…わかる？全部入っちゃったのが…、奥に当たって気持ちいいでしょ？…これからもっと、気持ちよくしてやるよ…ッ！』

グチュッ、グチュッーー！


「やああああっ…！ああああん…っ！」


コウが名前の腰を掴んで律動を始める。
太くて熱いモノが膣内を擦りながら出し入れされる。

ズチュ、グチュッーー！

『ねぇ、バックで突かれる気分ってどうなの？…お前はドMだから嬉しいんだよね…？オレもさ…名前を支配してるような気分になって…ッ、いい気持ちだよ…』

「あああっ…やあ…っ…あああああ！」


コウの息がだんだんと荒くなる。

名前も息苦しいほどに感じていた。


ズブッ、ズブッ、グチュッーー！


「ああああっ…も、もう…ああああっ…ダメ…んんっ…！」


『はあっ…ダメ…？もしかして、イキそうなの？…ッ』


「う、んっ…あああっ…！ああああっ…！」


『オレの許可取ってからイきなよ……ッ、イかせて下さいってさ…！』


「そん、なっ…あああっ、無理っ…ああああっ」


『言えないなら動くの止めるよ…？ッ早く、言えよ…』

快楽に意識が朦朧としながらも、名前は何とか言葉を紡いだ。


「やっ…ああっ、イっ…イかせて…んっ…！くださ…っ…ああああ！」

『まー…許してやるか…！ほらッ…イけよ…！ドM猫ッ…！』


ズチュウウウッーー！


ズンッ！と音が聞こえそうなくらい
コウが強く腰を打ち付けた。

「っやあああああああああ！」


奥を激しく突かれて、名前は果てた。


『…くッ…！はあっ…！』

コウもイった名前の締め付けで達し、欲を吐き出した。