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甘い契約【DIABOLIK LOVERS】

第3章 序列1【無神ユーマ】


「やあああああっ!…おっきい…っ」

名前はその圧迫感だけで絶頂を迎えそうだった。

『…っ、締め付けんじゃねぇ…雌豚ァ…』

ユーマも苦しそうだ。

とてつもない快楽の中、ユーマがゆっくりと前後に動き出す。

ユーマの固いモノと名前の膣内が擦れ合う感覚は、意識が飛びそうになるほど気持ちがいい。

名前はすぐに絶頂を迎えようとしていた。

「ユーマ…様ぁ…あああ…!ああっ…ダメ…!」


『だらしねぇ顔しやがって…っ、まだイくなよ…』

そしてまた腰の動きを早める。


ズッ、ズッ、ズチュ、グチュッ…!

穴の奥に打ち付けるように、ユーマのモノが激しく出し入れされる。

「やあああああ…!あっ…あ…イ、イくっ…!!」

『クソッ…イくんじゃねぇって…ッ…締め付けんなよ…ッ!』


「あああああああ…っ!」

『…くッ!!』


両手でユーマの頭を掴みながら、名前はイった。
同じく達したユーマの乱れた息をぼんやり感じながら、全身の力が抜けていくのを、名前はなすがままにしていた。
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