第3章 序列1【無神ユーマ】
『ドMなお前にはこんなの簡単だろ?…オラ、言えよ、このオレに?』
「っ…ユ、ユーマ様、に…」
『どうして欲しいんだよ、ドMの雌豚さんよぉ』
「いっ…イかせて…ほし……」
『ああ?聞こえねぇなぁ?』
「い…イかせてほし…い…です…!」
『オレの指でか?』
「…!」
本当は…指よりも欲しい物がある。
…でも、言えない。
名前の考えはお見通し、とでも言うかのように
ユーマは意地悪く問いかける。
『素直になれよ…?オレに突き飛ばされたぐらいで濡らすはしたないお前がよぉ…指で満足すんのか?答えろ、オレの何が欲しいんだ?』
「ユーマ様の…っ、そっ、それ…っ」
名前は顔を真っ赤にしながらユーマの下半身を指差した。
『それ?…足か?』
ユーマがニヤニヤしながらとぼける。
名前は無言で首を振った。
「そのっ、…お、おっきいの…っ!」
頭の中が真っ白になりそうな恥ずかしさの中、なんとか、言葉を絞り出した。
『まあ、それだけ言えれば上出来だな』
満足そうにククッと笑うと、
ズボンを下ろし、下着を取る。
そして恥ずかしそうに俯く名前の上に跨り、頭を撫でた。
『名前…褒美だ、…たっぷり味わいな』
ズプッ…グチュッ
ユーマの固く大きくなったモノが、
名前のナカに少しずつ飲み込まれていく。