第1章 出逢い
「実は、、、
7人と一緒に住んでほしいんだ」
、、、、、、。
「はい?」
キョトン
無意識にそんな顔をしてしまっていた。
状況が全くもって読めていない。
「申し訳ありません。もう一度いっていただけますか?」
「AAAの7人と住んでほしいんだ。シェアハウスってこと!」
佐田さん、いくらなんでも冗談きついですよ~~
しかし目の前の彼はジョークを言っているようにはとても思えない。真剣な顔でこちらを見ている。
「はははははい?!む、無理です!絶対に無理です!芸能人と一緒にすむなんて!!!!」
「頼むよ~彼ら最近急激に人気出てきちゃってスケジュールきっちりだから迎えにいくのバラバラだと困るからちょうど皆で住むって話になってたんだよ~~家政婦雇うにもみんな知らない人は嫌だって言うし、スタッフはみんな家庭があるから無理だし…」