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Dye D? 3

第26章 喪失  5






その言葉に横山は自分の唇を触りながら

考えながら言った




横山「それは入口を見付けんとな・・・」



その返事に村上は興味が生まれたのか



村上「入口か・・・

検討はあるんか?」



村上は横山に追いつくと

隣を歩きながら聞いた




横山「・・・・検討ねぇ、

俺の考えが正しかったら

敵が呼ばな無理かもなぁ・・・」




その言葉で村上の足が止まった


それに驚いて横山の足も自然に止まった




村上「亮やヤスは

敵が呼んだって事か・・・」




村上は不安な顔色を見せた




横山「俺の読みやったらやで?」




村上「そうなんか・・・・」




横山「雛ぁ?」



村上の様子がおかしい事に気が付き

横山が心配するように声をかけた




村上「・・・・次は誰が呼ばれるんやろなぁ?」


独り言のように言った

その言葉に横山は考え始めた




連れて行かれたのは







ヤス





横山「・・・・・・・」




考え込んでいる横山に

今度は村上が不思議に思った?





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