第41章 sky date.
及川先輩とかがそれじゃ体にも良くないとかなだめすかしてやっとちょっと飲む位だし。
なのに何でいきなり!ぱ、パンツとか見ないでほしいし。
テレるし!
うーうーもじもじしていると足を撫でられビクッとする。
「動いたら眠れねぇ」
あうっ!すみません…。
仕方なくしゃきっとしてみたけど…。
「な、何でこっち向いてるんですか?」
京谷先輩は私の体側に顔を向けていて何か恥ずかしい…。
手が私の脇腹を撫でたりするし。
「何ででも」
うぅ。
「木原」
呼ばれて顔を近づけると曲げた体の胸をもにっとつかまれた。
「ひゃあっ」
悲鳴をあげるけど、動けない、…し。
変わらずもにもにされて恥ずかしいし何か…変な気持ちになるし、…ね。
「やわこい」
それはまあ、脂肪だし。
もうちょっとおっきくなるといいかなぁ、とかね。
思うんだけどっ!
ただ掴む感じだった手が質感を確かめるみたいに触られて何だか変な気持ちになってくる。
形を確かめるように撫でられたり…、その中で硬くなってる所を重点的につままれたり…。