【DIABOLIK LOVERS/短編集/R18】
第5章 一人エッチ【逆巻スバル】
ーーー自室
「はぁ……」
アイツの身体の感触。
体から離れねぇ…
チッ……アソコが疼きやがる。
「ヤるか……」
ズボンと下着をずらせば、既に熱を持ち硬くなった自身を右手で上下に擦っていく。
「っ…はぁ…名無し…」
つい口からアイツの名前が漏れる。
そりゃそうだろ…アイツを思いながらヤッてんだから。
クソッ…情ねぇ……。
『スバルなんか様子おかしいんだよね…』
「そう?思春期なんじゃないの〜?」
スバルが部屋に戻ってしまえば、たまたま通りかかったライトとスバルについて会話をした。
『ん?思春期…?』
「そ。あ、もしかして…スバルくん名無しに欲情してたりしてー」
『よ、欲情…?』
「んふっ、そうゆう年頃なんだろうねっ♪まぁ僕の予感が当たってれば今頃…」
『スバルはお年頃かぁ…』
そうゆう時期なんだと納得してしまう。
「スバルくんの部屋に行けばわかるよっ」
『じゃあ今から行ってみる!様子気になるしっ』
そう言ってスバルの部屋まで掛けていった名無しの背中を見送るライト。
「んふっ、スバルくんドンマイっ♪」