• テキストサイズ

いつの間にか君の事…

第2章 渚の家


「おじゃましまーす!」


「そんな改まんなくても大丈夫だよ。


僕、一人暮らしだから」


「そうなんだ…。」


「あ、部屋行ってていいよ!二階の1番手前の


部屋だから!」


「わかったー!」


そういえば…初めて男の子の部屋来たな…


渚くん、綺麗好きなのかな?


凄く部屋が片付いてる…。


「あ、座っててよかったのに」


いつの間にか後ろにいた渚くんに


気付かなくて、きゃあ!っと言ってしまった。


「いや、大丈夫だよ」


「寛いで大丈夫だよ。誰も来ないし」


「ありがと。」


私は言われるがままにソファに寛いだ。


/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp