第1章 始まり
休み時間
「夜桜さん…だよね?僕、潮田渚。
何か知りたい事があったら、
なんでも言ってね!」
「ありがとう、渚くん。あ、私の事はハルって
呼んで大丈夫だからね(ニコッ」
「わかった!」
「あ、私は茅野カエデ。自由に呼んで!」
「わかった。私も自由でいいよ!」
「了解!じゃ、ハルっちって
呼んでいいかな?」
「いいよー♪ありがとう」
「うん!」
「私はクラス委員の片岡メグ。気軽に呼んで」
「了解!私は自由に呼んでもらって大丈夫
だよ!」
「わかった(ニコッ」
みんな優しいな…積極的に話しかけてくれる
し…これから毎日楽しく過ごせそう!
あっという間に放課後
「ハル!一緒に帰れる?」
「渚くん。いいよー♪」
「ありがとう!」
「うん!」
ーー帰り道ーー
「ありがとね、渚くん。」
「ん?何が?」
「今日、友達が出来るか不安でさ。
悩んでた時に渚くんが話しかけてくれて。
嬉しかったよ!」
「僕、大した事してないよ(^^;」
「でも、私に対しては凄く嬉しかったよ(ニコッ」
「そうなんだ。なんか照れるな(照)」
「えへへ♪」
「あ、このあとハル時間ある?」
「ん?暇だよ。」
「僕の家寄らない?」
「え、いいの!?」
「うん(ニコッ)ハルともっと会話していたいし」
「ありがとう!じゃ、遠慮なく♪」