第4章 カレカノ
「…。先に言われちゃったなー。」
「え?」
「僕もハルの事好きだよ。だから…
僕と付き合ってください!」
「は、はい!」
「(クスッ)じゃ、改めてよろしくね、ハル」
「よろしくね、渚くん。…あ、
今日渚くん誕生日だよね?おめでとう!」
「ありがとう!」
「渡すの遅くなるかもしれないけど、
何が欲しい?」
「んー、もう貰ったからいいや。」
「え、何渡したっけ?」
ギュッ
「ハルを貰ったからいいの♪」
「え//」
「可愛いなぁ」
「恥ずかしい…//」
「(クスッ)あ、あと言い忘れてた。」
「ん?なに?」
「ハルの事は、僕が守るからね(ニコッ)」
「う、うん/// ありがとう」
「うん!なんかあったら相談とかもいいからね?」
「わかったー!渚くんもね(ニコッ)」
「うん。じゃ、また明日ね。
あ、明日から学校一緒に行こ。」
「え、いいの!?」
「当たり前だよ(ニコッ)じゃーね!」
「うん!また明日ね!」
明日が楽しみだなぁ♪