第22章 あま~い番外編💚
よし、待合時間時間5分前
服装、髪の乱れなし
準備おっけい!!
待合場所に向かおうとゆっくり歩きだした。
!!??
「あ、赤司君!もういるんだ。」
流石・・・早い
「ぁ・・赤司君!!お待たせ、しました。」
赤司君はすぐにこちらを向き
口元を少し上げて手を挙げた。
「藍。・・・。」
ん?どうしたんだろう
私の名前を呼んだきり、何も言わない
「あの・・・?どうかしたんですか?」
「いや、服も髪型もすごく似合っているよ。」
「///ぁ・・・ありがとうございます。」
うれしくて、ドキドキで
心臓が飛び出るかと思った。
まだ、胸の奥がバクバクいっている。
おさまれ、私の心臓の音っ!!
「さて、行こうか。」
「ど、どこに行くんですか?」
「水族館だよ。」
そう言って私の手を掴んだ
「っ///」
赤司君と今手をつないでる・・・・。
それだけで幸せだよ。
「藍?どうした?気分でも悪いか?」
「いえ!?」
びっくりして声が裏返った。
「クスクス・・・本当に目が離せないな」
恥ずかしい・・・
早速やらかしてしまった。
でもやっぱり
赤司君が笑っている顔が一番好き
もっと見れればいいのに・・・