第2章 イケナイ💛私
部室があった。
「あれ・・・?」少しドアが開いていた。
「赤司君・・・ん!!!!」
わゎゎわ!!赤司君!
着替えている途中だった。
上半身は裸で、肩にタオルがかかっていた。
なんとも部活終わりの男って感じ。
ガタッッ・・・
や・・・やば!!
見とれている間にドアにぶつかってしまった。
「ん?誰だ?」
うわわ!みつかちゃった!
「あぁ。藍だろ?」
えぇぇええ!なんでわかるの?!
「あ。あの。覗くつもりじゃ・・・」
「覗いていたのか・・・フフ・・。」
「え・・・あの。すみませんッッ!!」
必死に誤った。
「では。早速説明しよう。」
あれ・・・案外あっさりしちゃったな。
「あ。はい^^」
なんか、怖い・・・?そんなはずは・・・