第2章 イケナイ💛私
今日からマネージャーをすることになった。
「あ・・・赤司君」問いかけた。
「ん?なんだい?」優しく答えてくれた。
「マネージャーの仕事、初めてで・・・」
「それなら部活終了後に部室に来てくれれば、説明するよ」
やさしいな・・・。「お。お願いします・・・」
えぇっと・・・。部活終了は7時か・・・
今日はざっとこなしておこう・・・
=部活終了=
やっと終わった。
強豪校だけに、すごくハードな練習量だった。
「赤司君どこだろ・・・。って部室か!!」
あ。でも部室わかんない。
もう、私ダメダメだな。
「あ・・あの。部室どこですか?」
すっごい緊張してて下を向いていた。
「ああ。部室は、体育館を右に曲がってすぐだよ」
「あ、ありがとうございます。」
言われた通り、体育館を出て右に曲がった。
本当だ。部室があった。