• テキストサイズ

イケナイ💛赤司様

第15章 胸の鼓動


と、とにかくボード提出しなきゃ・・・

あと、掃除も。

いつもやっていることなのに、今日はちょっと落ち着きがない

当然、赤司君のことで頭はいっぱいなんだけど・・・

やることはきちんとやらなきゃ!

「藍・・・?」

赤司君の視線の先には私の足元だった。

「あ・・」

靴ひもがほどけてる・・・

「あ、すみません」

「転ぶと危険だ。きちんと結ぶように・・」

「はい!」

あ・・・またやちゃった~

靴ひもがほどけるなんて、最近なかったから

あまり気にしてなかった・・・。

急いで結んで、集合した。

話し合うまであと少し・・・

変に緊張してたのに、今になって

なぜか冷静になった。

「あれ・・・?」

変だな・・・。さっきまであんなに緊張してたのに。

胸に手を当てながら考えていた。
/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp