第3章 ~二次試験~
「はぁ~っ!食った食った~ もうお腹いっぱい~」
「は~い あたしもお腹いっぱい
てな訳で合格者1人 終了~」
一人・・・僕だけってこと?
キルアやゴンは不合格?
それは嫌だな~
ガシャァァン
「納得いかねーな
こんなのオレは絶対に認めねぇ」
あの人ってメンチさんたちを馬鹿にしてた・・・
「不合格の決定は変わらないわよ
合格者は001番、あの子だけよ!」
「ふざけんなっ
お前らが豚を食わせろと言うからこっちは命がけで・・・」
「あたしは豚を使った料理で美味しいと言わせろと言ったのよ
001番の料理以外1つも美味しいと思った料理なんてなかったわ
どいつもこいつも似たような料理ばかり・・・工夫がなさすぎるのよ
ちょっと工夫したかと思えば見た目だけ
味へのこだわりがないし、料理をなめてるとしか思えないわ」