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食べたくなるほど愛してる

第1章 変わり者に恋をした




「………ん、デリシャス」


私がずっと見つめているのに気づき、

感想をくれた



「ほんとですか?
やったぁ……ふふ」


「でも全部は今食べられないから
持って帰って食べることにするよ」


いいかい?と首をかしげる彼を見て

私は大きく頷いた。



「そうだ、君は剣道をしていたようだね」


「え、はい!よくご存知ですね
でも武道全般、やってますよ」


「…………きっと美味しいんだろうね」



「なにかいいました?」


「いいや、がんばってね」
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