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食べたくなるほど愛してる
第2章 笑顔はきっと涙の後で
あんていくに向かう途中、
トーカちゃんが壁にもたれかかっていた。
「やっときた、おせぇっての」
「あ、トーカちゃん!」
「それじゃあ、この荷物はあんていくに置いておくね!
トーカちゃんよろしく」
金木君の言葉に私は理解ができず
首をかしげていた
「っち、わかってる
ほら、紗那、こっち」
「え、あ、うん
金木君、またね?」
私の言葉に金木君は笑顔で手を振る
「ほら、おそい。」
「トーカちゃん速すぎ!」
喰種とか関係無しにトーカちゃんは普通に早い。
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