第2章 始まり（R18）

「もっとちょうだい？」

「...っえ？――ひゃあ！！」

雨宮君の姿が下に消えたかと思うと足を持ち上げられ思い切り引っ張られた
視界が回転して私はお尻を持ち上げられている格好になる

「これで、あゆからもよく見えるだろ？」

ニヤリと笑う彼と目が合うと、太股を押さえつけられて下着を横にずらされる

「や！やだっ...やめて！」

明るい光に照らされて、蜜口がいやらしく光っている
彼がまじまじと見ているのが見えると、体の奥が熱くなったのを感じた

「...どんどん溢れてくる」

そういった彼の唇が秘部へと近づいた

「待っ...いやぁ！」


ぴちゃ...


「んッ...ふ、ぅ...」

いきなり激しく舌が這い回る
蜜口を舐めまわされたかと思うと、ゆっくりと舌を差し込まれた

「あ...っ！」

両手を縛っている紐を噛み抑えていた声はあっけなく開放される

「ダメっ...そんな、とこ...！」

「そんなとこってどこ？」

伏せていた目を開け私を見る
彼の問いに顔を赤くすると、彼が秘部に軽くキスをした

体を震わせる私の様子を見て、彼はゆっくりと大きくなった蕾へと舌を伸ばした