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奇跡 【ケロロ軍曹】

第21章 とある感情の名前




その後…


ドロロ「そろそろ夕刻でござるな。

ホテルに戻り、晩ご飯の準備をしなければ…


恵土殿、ホテルh
恵土「捕まえられるものなら
捕まえてご覧なさ~い!^^」←一回やってみたかった


ドロロ「ギラン)承知…

全身全霊を持って捕まえて進ぜよう!!!」

恵土「なんか危険極まりないスイッチが
入った気がするんだけども!!??;(汗)

(両目完全に光ってるしぃ!!!;」

とんでもない勢いで追いかけ合う二人…


気付けば…


シュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュン


夏美「…あんたたち、何してんのよ;」

小雪「わあ~!実体分身ですね!^^」

睦実「へぇ。凄いじゃん(微笑」

冬樹「流石だね^^」

なんか楽しそうです;


ですが…

恵土「ぶちっ)いい加減にせいやあ!!」
ドロロ「ひっ!?;(真っ青」

恵土「捕まえたるわあああああ!!!(ギラン」

ドロロ「お、お助けをおおおおおお!!!;(涙&汗」

あっさり形勢逆転しました;


30人近くに分身しているこの人たちって…

一体、何をしに来たのだろうか…;


睦実「なるほど。

早過ぎる動きで残像を作り、それで居るように見せかけるんだ」

小雪「でも、これは実際に全部実体だし…

本当に凄いなぁ(キラキラ」


そんなこんなで…

恵土「ああ;疲れる;」

ドロロ「全くでござる;」

溜息ながらに、普通に歩いて入っていきましたとさ^^;


それから、晩ご飯を無事に食べて堪能して…

お風呂にゆっくりと使って、あったまり…


それから…

恵土「ドロロォ~一緒に寝てぇ~(ごろごろ」
ドロロ「こ、困るでござる!!////」

恵土「いいじゃん好きなんだからさぁ~(すりすり」
ドロロ「そうだとしても、結婚してからにして下され!!///////」

恵土「ドロロは私のことが嫌いなんだ(ぷいっ!」
ドロロ「違うでござるが理性がぁああああああ!!!////////;」


とっても楽しそうにやってました^^;


ケロロ「いや…

これって楽しんでるっていうより、危なくね?;」


そうして…


嫉妬の大嵐は過ぎ去り

共に笑顔になりながら、眠りにつくのでしたとさ^^;

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