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奇跡 【ケロロ軍曹】

第3章 長い一日




秘密基地…


そこには…


ぷすぷす


焦げた二人がいたのだった…;


恵土「う~ん。

機械って、相当複雑なんだなぁ;(腕組み」

クルル「お前が解ってないだけだろ;

これから教えるから、ぱっぱと直せよぉ?」

恵土「了解!(敬礼」


そうして直した直後…

夏美「あんたたち、何しでかしたのよ!!??」

恵土「ん?何が?」


夏美「…何で、こんなにきれいになってるの?;」

恵土「えっと…色々あって^^;」


夏美「ふぅん…

あのボケガエルが変なこと考えたら、絶対に止めてよ?


いっつもトラブルを起こすんだから;(溜息」


恵土「ん。解った。

気を付けて見とくよ」

夏美「お願いね^^

あんたは頼りになるから助かるわ(微笑」


そう言いながら、夏美はご機嫌で

立ち去っていくのだった…


恵土「…//」

そういうのを見ながら…

恵土は、嬉しそうに頬を赤く染めながら笑っていた…


それと入れ替わりのように

ドロロが駆け込んで、入ってきた…


ドロロ「大丈夫でござるか!?」

恵土「大丈夫だよ^^」

ドロロ「そ、そうでござるか。

なら何よりでござるが…」


ドロロは未だ、心配そうに横にいた…


そんな中…

クルル「おい、説明始めるぜぇ?」

恵土「うん!」


機械を教えようと、クルルは呼び掛けていた…


ドロロ「…拙者にも、教えて下さらんか?」

クルル「ん?邪魔にならないのならいいぜ」


機械に向かう中、そういうドロロに対し

そう答えるクルルだったが…


ばぁん!!

ケロロ「ちょっと待ったぁ!!」


そこに、ケロロが派手に登場するのだった…


恵土「どうかしたの?ケロロ」

ケロロ「恵土殿…

我輩もまた、教えたいであります(キラン」


恵土「何を?」

ケロロ「それは無論!

ガンプラゲームであります!!(ぐっ!!」


力の限りシャウトするケロロに対し…

皆は絶句していた…

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