藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第6章 ♡Story30♡ 文化祭
A.N.JELLside
「早く早く!」
「勇気、急かすんじゃねぇよ......」
「だって百合ちゃんの学校の文化祭ですよ!?
柊さんが行くって言わなきゃ行けなかったんですし♪」
「柊さん凄く嬉しそうに話してましたもんね(笑)」
「からかうなよ美男......勇気、はしゃいでバレないようにな?」
「わかってますよ(笑)
もしバレたらバンド演奏で文化祭をさらに盛り上げます!」
「そういう問題じゃねぇだろ......てかお前バレる前提かよ!?」
「もしもの話ですよ廉さん!
廉さんってホント冗談通じないんですから(笑)」
「......(怒)」
「「......(苦笑)」」
ちなみに移動手段は馬淵さんの車。
「~~~♪」
「勇気随分楽しそうだな(笑)」
「だって馬淵さん、文化祭ですよ!?
文化祭なんて久しぶりですよ♪」
「お前は餓鬼に会いてぇだけだろ。」←
「......(苦笑)
ところで柊さん、百合さんは何をやるんですか?」
「確か......喫茶店って言ってたな。」
「喫茶店かぁ......じゃあ百合ちゃんメイド服なのかな!?」
「勇気、車の中で立つなよ(怒)」
「すいません廉さん(苦笑)」
「......(苦笑)」
「柊、嫉妬すんじゃねぇぞ(笑)」←
「勝手に言ってろ。」←
「「スルーした(汗)」
((しかも柊さん口悪っ!!))
宏光が太輔をからかうように、
柊はたまに廉にからかわれたりしてます。
でも太輔と柊が違うところはスルーするかしないかの違いです(笑)
宏光『柊君ってノリ悪いね(苦笑)
うちの藤ヶ谷先生はお約束として絡んでくれるんだけど......」←
廉『逆にそっちはノリいいよな、柊なんて顔色変えず流すんだよ。
最初の頃は戸惑ってたのに......』
宏光『そうなの?』
廉『前作の方で少しチラッとな。』
宏光『ちょっと見直してこよ!』←
廉『......じゃあ俺も。』←
太輔・柊『『......(睨)』』