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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第18章 ♡Story42♡ 究極の選択とネックレス...


_海面上に上がった宏光



「っありました!本当にありましたよ藤ヶ谷先生!」



「っ!...よか、った......(微笑)」_ガクッ...



「本当に......って藤ヶ谷先生!」



「......。」



太輔は安心したからか、力が抜け再び目を閉じた。



沈みかけた太輔を必死に掴む宏光。



「っ......もぉ!(苦笑)」
(どんだけ無理してたんだよ......汗)









無事ネックレスを見つけ一行は陸上へ上がった。



太輔はまだ眠っているかのように目を閉じていた。



「ネックレス、見つかってよかったわね(微笑)」



「あぁ、これでひとつ問題解決!」



「うぅあぁ...」



来海はネックレスが気になるのか小さな手を動かしネックレスを揺らしていた。



そして......



「あぁ...」_うがぁ...



「ちょっダメダメ!
ネックレスを口ん中に入れようとしちゃダメだろ!(苦笑)」



光り物が好きなのか来海は咄嗟にネックレスを口の中に入れようとした。



まるでひ●わりのようだ......。←あの5歳児の妹w



「ぅ、うぅ......(涙)」



「「あ゛......(汗)」」



「ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!」



「っちょ来海ぃ(大汗)」



「っ来海、泣かないで?
ああいうものはもう少し大きくなったら買ってあげるから(苦笑)」



泣き始めた来海をあやす小夜。



「っ泣くなぁ...泣くなぁ来海(大汗)」



「わぁぁぁぁん!!」











来海は大泣きをしている頃...








「っ......!
俺は一体......」



「藤ヶ谷君、目が覚めたかい?」



「っ美咲さん、俺......」



「どうやら、来海ちゃんの鳴き声で目を覚ましたようだな(苦笑)」



「来海ちゃん?」



太輔はゆっくりと起き上がった。



「宏光と小夜さんの娘だ、パパもママも大変そうだな(苦笑)」



「あの赤ちゃんがふたりの......」



まさか、


















赤ん坊の鳴き声で目を覚ますとはな(苦笑)











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