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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第18章 ♡Story42♡ 究極の選択とネックレス...


「......北山先生、すっかりパパだな......」



「だな、あれは確実に親バカになるパターンだな(笑)」



「でしょうね。」
(北山先生、最近赤ちゃんの自慢話ばっかだもんな......汗)



「......あ、藤ヶ谷先生!」



目を覚ました太輔に気づいた宏光はネックレスを持ち走ってきた。



「っちょ!貴方だけ逃げるなんてずるいわよ!」←



「うわぁぁぁぁぁん!!」



「っすぐ戻るってばぁ(大汗)」










ネックレスを持った宏光は太輔と美咲の元にやってきた。



「藤ヶ谷先生、はい!
これで第一関門クリアです!」



ネックレスを太輔に渡す宏光。



「ありがとうございます。」



「危うく来海のよだれだらけになるところでしたけど(苦笑)」



「っそれは......洗えば問題ないでしょう(苦笑)」



「藤ヶ谷先生、無理しなくていいですよ(笑)」



「......。」



「ともわれネックレスが無事見つかってよかった、
まさかあんな沖の方にまで流されていたのは......少し想定外だったな(苦笑)」



「あまりにも見つからなかったのでまさかと思ったらまさかでした(苦笑)」



「でも見つかってよかったです!
しかもお昼前なんてラッキー☆」



「宏光、早く小夜さんの弁当を食べたいだけだろ。」



「弁当?」



「あぁ、わざわざここにいる人全員分作ってきてくれたらしいよ。」



「全員って......よく作れましたね(苦笑)」



「だな(苦笑)
でも一番驚いたことは宏光があんなお嫁さんを捕まえたことだろうな。」←



「ですね。」



「ふたり揃って酷くね?(汗)」






「うわぁぁぁぁん!!」



「っ泣かないで!(汗)」











「宏光、そろそろ小夜さんの所に戻ってやれよ。
あれ一人だけじゃ大変だぞ(苦笑)」



「お、おう!
来海ぃぃぃぃ!!」














「「......親バカめ。」」←







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