• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第18章 ♡Story42♡ 究極の選択とネックレス...


「っちょ、ネックレスって本当に......」



「はい、俺が気絶したすぐそこの岩の間に......」



「っわかりました!俺が見てきますから藤ヶ谷先生は休んでてください。
その状況で捜索を続けるのは無理ですよ。」



「......わかりました、お願いします。」



「了解です!」



宏光は再び海の中へ潜っていった。



「......。」


















「......。」
(本当にネックレスがあんのか?
藤ヶ谷先生が見た幻覚って可能性もあるような気がするけど......)



宏光は半信半疑で太輔が言った場所を中心にさがした。



すると......










「っ!?」
(っ嘘......























































本当にあった......)



























太輔が言ったとおり、ネックレスは岩のそこにある海藻に引っかかっていた。



「っ!」



宏光はネックレスを握り締め海面上に戻った。



「っ......」
(息が苦しいぃぃぃ!!(涙))



よく太輔が長時間も潜れていたなと思う宏光だった。





/ 429ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp