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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第18章 ♡Story42♡ 究極の選択とネックレス...


太輔side


マスクのマウスピースが外れてしまい、そのまま気を失った俺......



でもその代わりに......











百合のネックレスを見つけた。






けど意識を朦朧とさせていた俺の手には届かなかった......。



そしてそのまま意識を無くしてしまった......。



でも、








「ぅ......っ!」



俺が意識をなくて数分だろうか?



目を開けてみると北山先生が目の前にいてどうやら俺を海の上まで



運んでくれているようだった......。



そして海面上に顔を出した俺ら、もう日が昇っている太陽が異様に眩しく感じた。



「ぷはっ」



「くっ...げほっげほっ!」



マウスピースが外れてしまい一気に飲み込んでしまった海水、



それを咳と一緒に吐き出した。



「海水、結構入ったみたいですね(苦笑)」



「っぇ、えぇ......けほっけほっ!」




咳をし続けてもまだ少し苦しい......








俺どんだけ海水飲んだんだよ(汗)



「もぉ心配かけないでくださいよ!(苦笑)
ここでまた病院送りになったらどうするつもりです?」



「っすいません北山先生......
ネックレスを探すのに夢中になってしまって......でも、」



「......だからこまめな休k..「っでも見つけたんです!」......はい?」



「ネックレス、百合のネックレスを......
見つけました......。」



「......え?」



_コクッ「......。」








あれは間違いなく......







































俺が百合にあげたネックレスだ。
























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