藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第10章 ♡Story34♡ 酔った勢いで...(※裏注意)
__翌朝
_チュンチュン、チュンチュン...
雀の鳴き声とともに目を覚ましたのは......
「......ん?」
(確か昨日、北山先生と横尾先生と飲みに行って......)
先に目を覚ましたのは太輔だった。
「何だろ......すげぇ柔らか.....っな゜!//////」
(っんだよこの状況......(汗))
目をパチパチさせ、視界がはっきりし自身の目に入ってきたのは、
「スゥ...スゥ...太輔のばかぁ......スゥ...スゥ...zzz…」
「っ何で裸の百合がいんだよ、何で俺百合の胸の中で寝てたんだよ!」←
急いで起き上がる太輔。
「スゥ...スゥ...ムニャムニャ(=-ω-)zzz…」
「っい!」
(やべぇ......二日酔いだ(汗))
起き上がった太輔だが、昨日のお酒のせいか
二日酔いになっていたようで咄嗟に頭を押さえた。
そして目の前には上半身のパジャマが淫らに乱れ、
ほぼ上半身裸の状態で自身の下で眠っていた百合の姿がった。
「何でこんな状況......っまさか俺酔った勢いで......(汗)」
最悪な出来事が大輔の頭をよぎった。
『そういう事は、お前が二十歳になってからな......』
『......二十歳まで、待ってくれるの?』
『あぁ...。』
「っ自分で言っておきながら......でも、
上は乱れてんのに下は全く乱れてねぇな......」
(二人と飲んだあとうちに帰ってきて......俺どうしたんだ?)
太輔は地震の記憶を辿ってみることにした。